楽しい時間の終わりまで

東京B少年が大好きです

ガチ恋ソングを集めたら全世界のガチ恋を抱きしめたくなった

 

 

全世界のガチ恋達〜〜!!!!!今日も元気に恋してる????

 

どうもこんにちは、かさ乃です。

私、実は先日インフルにかかりまして。意識とテンションが宇宙にぶっ飛んでたのかなんなのかよく分かりませんが、熱と咳でしんどい中、

「うわ………今バッッッチバチに拗らせたガチ恋ソング聴きたい……………」

という考えが浮かんでしまい、その場のノリでTwitterガチ恋ソング募集をかけてみたところ、なんと100件以上のコメントが集まりました。

 

しかも聴いてみたら、みんな割とガチ(好きかよ)

 

これは私だけが独り占めしておくのはもったいない!!と思い、ブログにさせて頂きました。

(全曲紹介は難しいので、ブログ内の曲は私が厳選したものになってしまうのですが、他のも聴いてほしいので、ブログのツイートに全曲載せたスクショをリプしておきます!よければ見てください。)

 

 

全世界のガチ恋はこれを読み、是非拗らせてくれよな!!!!

 

目次

 

 

 

自担とこんな恋したかった編

 

まずはね!!まずは軽〜〜〜くウォーミングアップしとこ?!?!?!

ということで、アイドルの自担というよりは、

リアルに自担がいたらこんな恋したかった…

という曲を集めました!ヘウィゴッ!!

 

 

①私の心 / スマイレージ

「好きよ 大好きだよ」
この気持ち わかってほしいんだな
帰り道 手を繋いで
テレパシー伝われ

「好き」って 言ってほしくて
意地悪する気持ちわかるかな
KISSとか させてあげない
今日は なんだか・・・

 

かわいいんじゃ!!!!!!!(大声)

キスより先のことがしたいのに、君はキスのタイミングばっかり気にして全然私の心を見てくれない…え…………超初々しいかわいい…………こういう恋したかった………………

 

 

②貴方の恋人になりたいのです / 阿部真央

貴方をもっとちゃんと知りたいけれど
今よりもっと仲良くなりたいけど
深入りしたら嫌がりませんか?
そう思うと聞けなくて

この季節が過ぎる前に一緒に花火を見たいです
かましい願いではありますが、貴方とふたりで

 

だってもう曲名がそれじゃん?

甘酸っぱいの化身か?あ〜〜〜わたしも夏祭り誘おうかな、でももう友達と行く決まっちゃってるかな、メール来ないなうわ〜〜〜〜!!ってなりてえ〜!!!!ハ〜!!!!!!!!!!!

 

 

エバーグリーン / サイダーガール

初恋は三遊間抜けて僕は一塁踏んだ
八月の青い風を切って走りたかった
「なんでもないよ」と笑う横顔を
飽きるまでこのまま見ていたかった

初恋は望遠鏡 いつか僕らは星になって
八月のダイヤモンドを見下ろしてみたかった
夢から覚めても君の好きな人が
僕じゃないことも分かっていたのに

 

しんどい……………

上2つに比べると少し切なめ。君の好きな人が僕じゃないことも〜!!!分かっていたのに〜!!!!!(号泣)

野球を彷彿とさせるフレーズが散りばめられているためかとてもしんどくなったので、野球経験のある推しの担当をしている皆様は是非聴いてほしい。

 

 

 

ガチ恋初級編 〜まだまだハッピー〜

 

ウォーミングアップも終わり、いよいよ本番…と思いきやもうちょっと肩慣らししときましょうか。初級編です。

まだまだガチ恋ビギナー!しんどさよりも楽しさが勝ち!!!

という選曲をしました。ヘウィゴッ!!

 

 

①バンドマン / SHISHAMO

追いかけてもいいですか どこにだって地の果てまで
追いかけてもいいですか あなたのこと
大好きなんです

頼むから 黄色い声出してるバカな女どもと一緒にしないでよ

ステージのあなたと目があった 握手するときぎゅっと力を込めてくれた
それだけでもう運命を感じちゃう

あなたの描く世界が好き
あなたがステージに立つ限り 私はあなたに通いづめ

 

はいじゃあみんな顔伏せてね。…これが思い当たるオタク、手を上げて…………ウンウン、よし…

 

オタク世界代表曲かよ〜〜〜〜!!!!

まず一発目はド定番のこれから。これ聴いたことないオタクいるんか?おらんやろ?知らんけど

あなたの描く世界が好き(わかる)

あなたがステージに経つ限り私はあなたに通いづめ(わかる)

追いかけてもいいですか 会えなくなるその日まで(わかる)

それだけでもう運命を感じちゃう(わかる)

 

オタクってす〜〜〜〜〜〜ぐち〜〜〜〜〜っちゃいことで推しと運命を感じちゃうんです…そういうもんなの…そういうもんなのよね…

特に、「頼むから黄色い声出してるバカな女どもと一緒にしないでよ」のところ、ガチ恋、思ったことあるやろ?知ってるからな!!!

 

ガッチガチのガチ恋曲ですが、ピュアピュアなかわいいオタクっぽいのでビギナー曲にしました。

こんなんオタクの人生のテーマソングや・・・

 

 

②あなたは会えるけど全部ダメ / Softly

かっこよくて背が高くて歌上手くて優しくて
会えないけど全部良くて
あなたは会えるけど全部ダメ

中身じゃなくて見た目でよくて 醒めさせないであたしの夢
会えないけど全部良くて
あなたは会えるけど全部ダメ

 

この曲は、彼氏もしくは言い寄ってくる男(あなた)はいるけど、やっぱりテレビの中の君の方がいい!!って曲でして、

 

私ね、いつも思うんですけど、

オタクってかわいい子多い(マジで)

みんな美意識高いから、お化粧も綺麗で服もちゃんとしてて、推しに会うための自分磨きがもうマジでとんでもない。現場行くといつも、ほっそ!!!!!かんわいっ!!!!!みたいな子めっちゃめちゃいるんですよ…

で、だ。

私は思った。これでモテないとか言ってるのはおかしいぞと。

この曲、心当たりある人いるんじゃない…??????どう…??????

心当たりある人は、ぜひこの曲を聴いて共感し、ガチ恋の道を突き進んでほしい。私は止めない。

 

 

遠距離ポスター / AKB48

アイドルなんて

好きになると思わなかった

僕の気持ちは予想外

Love you!

 

もうこれまんまっしょ?聴いて(雑)

 

 

④君が死ぬとき思い出す女の子になりたい / さめざめ

出会っちゃってからあたし可笑しいの
24時間きみのことを何回も思い出しちゃってきもいきもいきもい

あたしのものにならない運命 覆したいけど絶対無理
恋ってさぁ 切なすぎます 切なすぎます

きみが死ぬとき思い出す女の子になりたいです
あたしが死ぬとき思い出す男の子はきみです

 

ちょっと歌詞がえっちでかわいい曲なんですが、歌詞はもちろん、曲名がズドンときてしまったので紹介。

私が死ぬとき思い出す男の子はきみです〜〜〜!!!カァ〜〜〜〜〜!!!!!

 

 

 

ガチ恋中級編 〜しんどくなってきた〜

 

いよいよ本番です。全国のガチ恋達、準備はいいか?

ガチ恋ビギナー時代も終わり、いよいよしんどくなってきた時に聴いてほしい選曲をしました。中級編です。

ちなみにしんどさが改善することは一切なく、むしろしんどさが増す選曲となっております。よろしくお願いします。

 

 

①別れ際、もっと好きになる / 乃木坂46

今日もまた 別れ際 もっと好きになってしまう

一緒にいる時間だけは
当たり前のようにしあわせで
帰りの電車 近づく度に
なぜ私は欲深くなる?

彼が存在する世界
できることなら全部欲しい

 

乃木坂ちゃんってこんなしんどい曲出してるんですか?しんっっっど 

送られてきたラブレターに「別れ際は、コンサートの終盤だと思っています」と書いてあり、それってつまり………

 

今日も(現場の)別れ際 もっと好きになってしまう………(空間的に)一緒にいる時間は当たり前のように幸せで、(現場)帰りの電車近づく度になぜ私は欲深く(もっと入りたく)なる?

(本当にすみません)

 

彼が存在する世界、できることなら全部ほしいってほんとそれな〜〜〜〜ハ〜〜〜〜オタクしんど〜〜〜〜〜〜(大の字)

 

 

君のことが好きだから / AKB48

君がしあわせだったら
この時間が続くように
ずっと ずっと ずっと 祈っているよ
風に吹かれても
僕がその花を守る

恋とは静かに
広がってく波紋
その中心は君なんだ

君のことを思う度
巡り会えたその偶然
人生で一回の 奇跡を信じてる
君のことを思う度
僕は神に感謝してるよ
振り向いてくれるのは 永遠の先

 

超いいオタクじゃん…………

この曲、曲調的にもそんなに、しんど……(頭抱え)みたいな感じではないんですけど歌詞をしっかり聴くとちょっと切なくなるんですよ

これただの超いいオタクの歌じゃなくて、歌詞に「恋」というフレーズがある通り、ちゃんとガチ恋オタクの歌なんですよね

推しの幸せを願っていて、推しが幸せだと思う時間(たぶんアイドルをしてる時間)なら、それが続くようにずっと祈ってる 振り向いてくれるのは永遠の先で、永遠の先ってことはつまり来ない ずーーっと推しの幸せを願ってる・・・

 

オタク教訓ソングかよ。オタクは今すぐこの曲をダウンロードして毎朝聴いて。

 

 

 

ガチ恋上級編 〜全世界のガチ恋を抱きしめたい〜
 

中級編で心がしんどくなったオタク達よ。

死ぬ準備は出来てるか?

 

場合によっては死ぬ可能性もある選曲をしました。私は選んでる途中、たぶん覚えてる限りでは3回死んでます。上級編です。ちなみに上級編が1番曲数多いです。

張り切っていこう!!!!!!

 

 

①アナタノセイデ / Sexy Zone

突然 僕の目の前に姿現して恋させるなんて
ずいぶんタチの悪い人だ
挙句 全く脈もないようで涙も出ない

説明なんか出来やしない感情だよ
「好き」がゆえに「嫌い」になりそうで
あなたとの出会いを恨みます そして
恨み切れず 愛します
そんな僕の心なんか 早く 消えちゃえばいい
あなたなんかのせいで めちゃくちゃなんだ

 

うわ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!(床に這いつくばるポーズ)

 

一発目から飛ばしてしまいました 許してください

わかる………めっちゃわかる……突然現れて勝手に好きにさせて、いやこちらが勝手に好きになってるんですけど、しまいには言動ひとつひとつに勝手にしんどくなったりして、好きゆえにもやもやすることとかあって、んも〜〜〜〜〜〜〜好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜(結論)

オタクってやめようって思うほどやめられないよね…生きていこうな……………

 

 

②誰にも言えぬ恋 / erica

誰にも言えぬ恋をして
何度も自分を責めたよ
どんな深く傷ついてもあなたしかもう見れないの

一生分の恋をして
こんなに優しくなれたよ
あなたといる世界 それだけが私の全てなの

 

死にそう…………

悲しいことにぶっちゃけ、どのジャンルでもオタク趣味って嫌煙されがちじゃないですか。ジャニーズ好きって言うと、「え〜ジャニーズ好きなんだ(笑)」みたいな反応されたり、顔しか見てないみたいな誤解されがちじゃないですか・・・まぁ顔良い人が好きなんだけど(はい)

その中でも「ガチ恋」ってもう、ね、オタク仲間とかにしか言えないじゃん・・・まさに「誰にも言えぬ恋」で、ライバルが多い分傷つくことも多くて、でも推ししか見れない……

……ガチ恋〜〜〜〜〜〜!!!!!!(抱擁)

 

 

愛の病 / aiko

永遠に治らない愛の病
涙と孤独と幸せ運びあたしを大人にさせました
その世界が汚れた物でもあなたの笑顔さえあれば
なんだってやってゆける気がするから

「明日あなたがいなくなってあさって心変わりして
いつか嫌いになられたら?」

あなたを好きで心底愛して
こんなに切ないものなんだって声を殺して泣きました

 

オタクやってると大体の人が経験あると思うんですけど、「あ〜オタクやめたいな〜」とか「嫌いになれたらいいのにな〜」とか思ったことないですか?私はあります というか定期的にくるやつ

「明日あなたがいなくなって 明後日心変わりして いつか嫌いになれたら?」がその時の心情を明確に表していてギューってなりました……

 

 

④こいのうた / GO!GO!7188

生きてゆく力が その手にあるうちは
笑わせてて いつも いつも
うたっていて 欲しいよ

きっとこの恋は 口に出すこともなく
伝わることもなく 叶うこともなくて
終わることもないでしょう
ただ小さい小さい光になって
あたしのこの胸の温度は下がらないでしょう

 

ゲボ出そう…………(出さないで)

歌って踊ってテレビの中で輝いている推しを好きになったから、出来る限りずっと、ずーーっとその場で輝いててほしいって全オタクの気持ちだと思うんですよ。

それでも好きになってしまったガチ恋達はきっとその恋を口にすることも伝えることも叶うこともせずに、というか出来ずに、それでも終わることがないなんて……そんな、そんなことあるかよ………ガチ恋〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!(抱擁)(2回目)

 

 

 

しんどすぎるからもはや聴くな編

 

これ私、無事に意識を手放しました。1曲しかないんですが、最初に言っておきますが100%死ぬのでもはや聴かないでください。言ったからな!!!!!!!

 

 

①Pretender / Official髭男dism

君とのラブストーリー
それは予想通り
いざ始まればひとり芝居だ
ずっとそばにいたって 結局ただの観客だ

もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった
もっと違う性格で もっと違う価値観で
愛を伝えられたらいいな そう願っても無駄だから

グッバイ
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ

グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「君は綺麗だ」

 

みんな、息してる?

もうこれ、はァ………えぇ…………はァ…………??????

 

結局推しと現実で交わるなんて普通ありえなくて、オタクと推しは「オタクと推し」の関係で、どんなに想っても、それは崩れることはないと思うんですよ。

だからこそ、もう現実はどうにもならないって分かってるから、「この恋は一人芝居」で「君の運命のヒトは僕じゃない」って分かってるから、「違う世界線」を考えてしまう。でも違う世界線でも、「愛を伝えること」が目的なのは変わらないんですよ。

で、この曲の個人的に一番オタクに通ずるなと感じたところは、

「君は綺麗だ」

というところ。

「君が好きだ」でも「君が嫌いだ」でもなく、「君は綺麗だ」………さんざん、さんざん運命のヒトじゃないって分かってて、違う世界線で出会えればまで思ってて、そこまで思ってて「君は綺麗だ」ってずるくないですか………

もしここで「(それでも)君が好きだ」とか、「(だから)君が嫌いだ」とかだったら、まだ自分本位だなと思うんですけど、こんな時でも「君は綺麗だ」なんですよ。こんな時でも君を一番に想ってる。

 

んもぉ〜〜〜〜〜〜オタク〜〜〜〜〜〜!!!!!!とりあえず渋谷集合してタピオカでも飲んでオケオしてうちらが世界一ハッピーになろ〜〜〜〜〜〜????????????

 

 

 

以上でガチ恋曲紹介終了となります。

私のなんの前触れもない思いつきに付き合ってくれたフォロワー様方、素敵な楽曲に出会わせてくれて本当にありがとうございました!

 

 

オタクみんなで、幸せになろうな…………

 

 

 

 

 

 

かさ乃

 

 

 

 

 

 

 

 

那須雄登くんという人

.

 

 

14歳でジャニーズ事務所に入所、15歳でグループを組んで、16歳で平成最後の夏を自分の色に染め上げた。

17歳の那須くんは、どんな那須くんになっていくんだろう。

不安は全くない。その理由は、私が応援しているのが那須雄登くんだからとしか言いようがないのだけど。

 


ずるい人に出会ってしまったなぁ、と何度も思う。

出会ったんじゃなくて私が勝手に見つけただけだけど、そんな一方通行でも那須くんを知れてよかったなって 那須くんを今この時期に知らないで死ぬことにならなくてよかったって 本当に思う。

 


私は常々那須くんを表現する言葉で"有言実行の人"という言葉を使います。


好きになった当初、那須雄登くんという人は、本当にできた人だなぁと、思ってて。

顔も良くて、勉強も出来て、運動も出来て、真面目で、こういう恵まれた人っているんだなぁーってぽやぽやと考えてました。

 


でも、那須くんを知るにつれてその認識は変わっていきました。


小さい頃は喘息持ちで激しい運動も出来ない、食物アレルギーで食べ物も制限されて、小学校低学年の頃はあんまり勉強が出来なかった、なんて、今の那須くんを見たら誰が信じるんだろう。

 


私が天性だと思っていたのは、那須くんの努力の結晶でした。

 


私は那須くんのダンスがすごく好きで。見る度見る度上手になるから練習量が伝わるところももちろんだけど、振りの一つ一つが丁寧で、力を抜くのが良い意味で下手くそというか、真面目だなぁーって、すごく那須くんという人が表現されている気がして。


一昨年、那須くんは口癖が"頑張らなきゃ"だと言っていて、私は少し心配でした。無理をしてるんじゃないか、してしまうんじゃないかなんて、勝手に。大きなお世話だったけれど。

それこそが那須くんの原動力なんだと思った。

きっと、私の知っている"努力"がLv1~Lv50まであげるものだとしたら、"那須くんの努力"はLv1~Lv300くらいまであげるものなんだと思う。私が知っている努力の、何倍もの努力が那須くんの普通なんだと思う。

天性が集まって努力しても上手くいかないような、そんな芸能界という世界で、アイドルという世界で、ジャニーズという世界で、どんな時も"努力"を選択する那須くんを、私は心の底から憧れて、尊敬しています。

何もしなくても上手くいく魔法みたいなことなんかなくて。那須くんは努力で全て越えてきていて、那須くんは"努力で得る成果を知ってる人"で、だからこそ私はそんな那須くんが発する"頑張る"に期待するし、"頑張った"を信頼するし、"頑張れ"をしっかりと受け止めることが出来る。那須くんの"頑張れ"は、無責任じゃなくて、ずっしりと重くて、温かいなぁと思います。

那須くんの言葉が好きです。ファンが傷つかないように、先回りしてくれる優しい言葉が、本当に大好きです。

 

 

17歳。華のセブンティーンとも呼ばれる、青春の代名詞。

私は幸せなことに(?)那須くんと同い年で、だからこそ、色々思うこともあって。

私が友達と遊んでいる間も那須くんはアイドルをしてて、私が定期テストの勉強をしている時、那須くんはわずかな時間を縫って勉強をしている。

時間は有限です。その中で、青春はもっともっと有限。そう感じる度に、この貴重な時間をアイドルに割いてくれることへの感謝を、それとともに申し訳なさも感じたりする。

好きだから応援する、でも応援すればするほど、人気が出れば出るほど、那須くんは仕事の時間が増える。でも好きだからこそ那須くんの自分の時間が長くなればいいなとも思う。この堂々巡りに終着点はないのだけれど。


ただ一つ言えることは、那須くんの青春がジャニーズなら、私の青春は那須くんでしたということ。でしたというか、現在進行形だけど!笑

 

那須くんを通じて出会った人がいる。その中で、一生かけても出会えるか出会えないかくらいの貴重な人達がいて、那須くんがいたから気付けた好きなことがあって、那須くんのおかげで変わった人生の選択があって。

言葉が軽すぎる感情、好きも愛も薄く感じる感情、那須くんにもらった名前のつけられない感情がたくさんある。何度も何度も、もらいすぎたなぁと感じるくらいに。お金とか、そういうのじゃ返しきれないものを、たくさん。


きっと私が生きていく中でしてきた選択の中で、どれか、どれかひとつでも違っていたら、那須くんに出会わない人生を歩む可能性もあって、それはもちろん那須くんを通じて出会った人と出会うこともなくて。

多分私はそっちの人生を選択していてもそっちはそっちで楽しく過ごせたと思うし、そっちでも別の楽しさも感情も見出していたんだと思う。

でも、那須くんを見つけて、確実に生活が色濃くなったのは事実で、那須くんにもらった、何者にも変え難いものがあるのも事実。


ぜんぶぜんぶ、胸を張って大事だと言える、私の大切なたからものです。

 

 

 


那須雄登くん、改めてお誕生日おめでとうございます!

 

 

幸せを、言葉で表しきれない感情を、出会いをくれて、何者にでもなれる那須くんがアイドルを選択をしてくれてありがとう。

 

これから先も、キラキラした世界でずっとずっと輝いてください。

那須くんはやっぱりキラキラが一番似合ってる!

 

 

 

 

かさ乃

平成最後の夏、東京B少年時代の始まり

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夏が終わった。

 

 

平成最後の夏は、世界で一番最強の夏だった。

 

彼らはこの夏を、どんな感情で、どんな密度で過ごしていたんだろう。

 

私は、言葉で表現出来ないほどこみ上げる名前のない感情は、"自分の中で感じて、噛み締めて、時々ふと思い出してしまっておく"くらいがちょうど良いなって思ってて。

感情に対して言葉は軽すぎる。

どんな言葉にしても好きも愛も全部薄っぺらく聞こえる。言葉にできないって言葉でさえ薄い。

ただ、それほどのものに出会えたって事実があるだけでいい。多分そういうものだから。言葉にしなくていい、言葉にしてはいけない、そうしておくべきもの。

 

でもね、どうしても、どうにかしてこの高揚を、成長を、ときめきを、感動を、伝えたかった!伝えずにはいられなかった。

生憎今は遠くの人に伝えるには、言葉しか手段がないから、今日はこの感情と同じ重さの言葉を探して、言葉になれない感情のことを綴ろうと思います。

 

 

東京B少年 単独公演。

 

 

愛しいな、という気持ちがじんわり心に染み込んで離れない感覚でした。

 

一言で言うのは難しい。強いて言うならば、「始まった」と思いました。

 

東京B少年は確実に今までの東京B少年ではなかった。B少年特有の、人を自然と惹き寄せてしまう愛らしさはそのままに、知らないうちに階段を何段も上っていた。

 

 

平成最後の夏、東京B少年の時代が始まりました。

 

 

「君たちは王道のグループだから」

 

 

社長が東京B少年結成初期に放ったこの言葉。

この言葉をBちゃんはどう感じて、どう重みになって、解釈して、消化して、力にしたのかなぁ。

 

 

全部が違った。演出も、MCも、気迫も。

 

 

B少年の定番曲のBYAKUYAを完全に自分たちのスタイルにカスタムしていた、ユニット曲も珍しいコンビを組んだ、他にも沢山ある。

 

一番「この子達、ガチで有言実行してきたぞ」と思ったのがMC。

 

会場で「面白くなったね」と言う声を何度も聞きました。

なんて言えばいいんだろう、前よりなんだか肩の力が抜けたというか、「素のみんな」を見せてくれた気がして、とにかく全然違くて。

沈黙にならないかヒヤヒヤして心配してたあの頃が嘘みたいに会場で笑いました。

那須くんが少し前に雑誌で話していた「トークに注目してほしい」という言葉を思い出して、やられた!と思いました。

 

 

聞いていると、一人一人の努力がすごく見えてきて。

 

浮所くんは話題提供が上手い。学校の話とか、こちらが聞きたいような話題をMCに出してくれる。

でも、話が広がらないと判断したらすぐに話題を切り替える。その切り替えた先の話も前の話題と関連させたものだし、本当に頭が回らないと出来ないこと。そして、絶対全員に振ってくれる。上手く答えられなくても絶対返してくれる。そんな安心感がありました。

 

大昇と藤井くんは絶対に沈黙の時間を作らない。沈黙にならなかったのはこの二人のおかげだと思っています。

 

誰かが投げかけた質問に、みんなが答えられなそうだと一瞬で確認すると大昇がすぐに発言。その上大昇は、客席にも常に目を向けて、メンバーだけで話が先行していたらこちらに引き戻してくれる優しさがあった。

 

藤井くんは「うーん」や「そうだね」等で考える時間を稼いだり、話していないメンバーに話を振ったり相変わらず視野が広くて、意地でも沈黙を作らないという気持ちが痛いほど伝わった。

 

話を広げたり、空気を穏やかにしてくれたのは那須くん。

きっとメンバーの中で一番「自分はこうでなきゃ」と思っていたのは那須くんだったんじゃないかな、と思っています。それが、本当に最高の状態で力が抜けた。

みんな、那須くん相手だとなんでも話すんです。いじられキャラが出てきたことで、なんとなく、B少年に張っていた「王道」の硬い糸が、ふっと緩んだ気がした。

 

龍我ちゃんはいつだってみんなのかわいい龍我ちゃんでした。以前も今も、それは変わらない。それが彼の良さ。何をしても、何を言っても可愛い。許される。そんな天性のものを持った素敵な子が龍我ちゃんなんです。

 

そしてやっぱり、MCで1番変わったのは、誰が見ても金指くんだと思います。

以前は、ずっと「金指くんもっと話せるようになろう!」と言われていたくらい話さなくて。お兄ちゃんの話に少しふふ、と笑って、一言二言話すくらい。

そんな彼がお兄ちゃん達に助けられながらMCを覚えてきた。

前はふふ、で終わっていたところが、言い返すようになった。それが、本当にとっても楽しそうで。

 

そして驚くべきはその吸収率。

公演入るごとに面白くなっていくんです。練習も本番も、どんな時だって彼らにとっては成長する時間なんだっていうのをひしひしと感じた。

 

以前、誰かに言われた「MCが面白くない」って言葉がほんっっとに悔しかった。「う~ん、好きだからなあ」って、答えになっていない反論しかできない自分も。知れば知るほど魅力しかない彼らをそう一蹴りされるのが本当に悔しかった。

 

でも今なら、胸を張って反論できるよ。

 

 

どう形容すればいいかわからないけど、彼らは一人一人が本当に「真面目な」「いい子」で。それが彼らの良いところ。

そんな彼らだから、今まで、私たちが求めたキャラクターに沿って私たちの前に立ってくれていたのかなって、少し思いました。私たちのためにも、もちろん自分のためにもだけど「素」より「キャラクター」を大事にしてくれていたのかなって。それがアイドルだから。

 

でもここが難しいところで、「型にハマることが正解」なのはもちろんだけど、「型にハマらないことも正解」なのが表現者

 

 

ここは本当に推測でしかないけれど、

きっと彼らは、前者であることで成り立たなくてはならないと思っていたのかもしれない。そんな時、那須くんのいじられキャラが出てきて、そこからどんどん波紋のように他のメンバーにも影響していった。

そして、自分たちの「素」を見せることに自信がついたんじゃないかなぁ。

 

真面目でいい子で王道な彼らだからこその正解の壁は、イレギュラーを取り入れることでいとも簡単に乗り越えられた。

 

 

正直、不安でした。

 

メンバーのほとんどが東京B少年が初めて組んだグループで、歴も他と比べれば格段に浅い。グループだってまだ結成から2年にも満たない東京B少年

 

 

そんな彼らが、このEXシアターで過ごす夏を、東京B少年色に出来るのか。

 

 

なんか夏って、特に理由はないけど、特別で。きっとこれは彼らも共通だと思ってる。勝手にね。

 

絶対この子達なら大丈夫だと思う反面、本当に大丈夫なのか?という不安が同じくらいあって。

 

でも、今は、もうそんな不安どこにもない。

 

 

「すべて上手くいくさ俺たち」

 

 

真っ白なキャンバスを持っていた彼らだからこそ、ここに辿り着けたんだと。

描いては消して、塗って、塗り重ねて、今がある。

 

すべて上手くいく。彼らなら、絶対。

 

平成最後の夏を、自分たちのものにした、東京B少年色に染め上げた彼らだから。

 

 

ラスト三曲のはじめの「絆」を、本当にみんな、まるで気持ちを噛み締めるように、大切そうに歌って踊るんです。毎公演。

 

 

「一歩ずつでいいさ この手を離さずに

共に歩んだ日々が 生きつづけてるから

ボロボロになるまで 引きさかれていても

あの時のあの場所 消えないこの絆」

 

 

これは私の単なるイメージですが、B少年は、全員が手を繋いで進んでいるイメージで。

一段ずつ、時には二段飛ばしで、ぐんぐんと上っていく。誰かが転んでも絶対に全員で手を差し伸べて助ける。

メンバーだけではなくそれは私たちファンにも同じで。

ゴールで待ってるから!なんてことはしなくて、少し進んだら振り返って、大丈夫、待ってるよって優しく待っていてくれる。そんなグループ。

 

東京B少年を好きになれた私の感性を、私はずっと誇りに思う。

今の東京B少年を応援していることが、私の自慢です。

 

 

私の担当の那須くんは、目標を聞かれると自分より先に「B少年」が主語になってしまうような、そんな男の子で。

 

そんな彼が最後に、「来年も会いに来てくれますか?」と聞いてくれた。

 

東京B少年の来年」を想像してくれたことが、「東京B少年の来年」を口約束でもいいから、約束してくれたことが何よりも嬉しかった。

 

 

 

私の平成最後の夏は、あなた達のおかげでとても濃い、忘れられないものになりました。

 

夏のあなた達がいなくなってしまうのが、とっても寂しいよ。本当に。

 

 

東京B少年にとって、この夏は、どんなものでしたか

忘れられないものに、なりましたか。

 

 

これは私の願望に過ぎないけれど、

 

東京B少年の創った夏が、どうか、みんなの中で宝物になりますように。

これからの東京B少年を支える自信になりますように。

 

そう願っています。

 

 

そして、またもう一度、東京B少年が創る夏を、私は見たいです。

 

 

東京B少年はまだ、始まったばかりです。

 

 

 

かさ乃