楽しい時間の終わりまで

東京B少年が大好きです

那須雄登くんという人

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14歳でジャニーズ事務所に入所、15歳でグループを組んで、16歳で平成最後の夏を自分の色に染め上げた。

17歳の那須くんは、どんな那須くんになっていくんだろう。

不安は全くない。その理由は、私が応援しているのが那須雄登くんだからとしか言いようがないのだけど。

 


ずるい人に出会ってしまったなぁ、と何度も思う。

出会ったんじゃなくて私が勝手に見つけただけだけど、そんな一方通行でも那須くんを知れてよかったなって 那須くんを今この時期に知らないで死ぬことにならなくてよかったって 本当に思う。

 


私は常々那須くんを表現する言葉で"有言実行の人"という言葉を使います。


好きになった当初、那須雄登くんという人は、本当にできた人だなぁと、思ってて。

顔も良くて、勉強も出来て、運動も出来て、真面目で、こういう恵まれた人っているんだなぁーってぽやぽやと考えてました。

 


でも、那須くんを知るにつれてその認識は変わっていきました。


小さい頃は喘息持ちで激しい運動も出来ない、食物アレルギーで食べ物も制限されて、小学校低学年の頃はあんまり勉強が出来なかった、なんて、今の那須くんを見たら誰が信じるんだろう。

 


私が天性だと思っていたのは、那須くんの努力の結晶でした。

 


私は那須くんのダンスがすごく好きで。見る度見る度上手になるから練習量が伝わるところももちろんだけど、振りの一つ一つが丁寧で、力を抜くのが良い意味で下手くそというか、真面目だなぁーって、すごく那須くんという人が表現されている気がして。


一昨年、那須くんは口癖が"頑張らなきゃ"だと言っていて、私は少し心配でした。無理をしてるんじゃないか、してしまうんじゃないかなんて、勝手に。大きなお世話だったけれど。

それこそが那須くんの原動力なんだと思った。

きっと、私の知っている"努力"がLv1~Lv50まであげるものだとしたら、"那須くんの努力"はLv1~Lv300くらいまであげるものなんだと思う。私が知っている努力の、何倍もの努力が那須くんの普通なんだと思う。

天性が集まって努力しても上手くいかないような、そんな芸能界という世界で、アイドルという世界で、ジャニーズという世界で、どんな時も"努力"を選択する那須くんを、私は心の底から憧れて、尊敬しています。

何もしなくても上手くいく魔法みたいなことなんかなくて。那須くんは努力で全て越えてきていて、那須くんは"努力で得る成果を知ってる人"で、だからこそ私はそんな那須くんが発する"頑張る"に期待するし、"頑張った"を信頼するし、"頑張れ"をしっかりと受け止めることが出来る。那須くんの"頑張れ"は、無責任じゃなくて、ずっしりと重くて、温かいなぁと思います。

那須くんの言葉が好きです。ファンが傷つかないように、先回りしてくれる優しい言葉が、本当に大好きです。

 

 

17歳。華のセブンティーンとも呼ばれる、青春の代名詞。

私は幸せなことに(?)那須くんと同い年で、だからこそ、色々思うこともあって。

私が友達と遊んでいる間も那須くんはアイドルをしてて、私が定期テストの勉強をしている時、那須くんはわずかな時間を縫って勉強をしている。

時間は有限です。その中で、青春はもっともっと有限。そう感じる度に、この貴重な時間をアイドルに割いてくれることへの感謝を、それとともに申し訳なさも感じたりする。

好きだから応援する、でも応援すればするほど、人気が出れば出るほど、那須くんは仕事の時間が増える。でも好きだからこそ那須くんの自分の時間が長くなればいいなとも思う。この堂々巡りに終着点はないのだけれど。


ただ一つ言えることは、那須くんの青春がジャニーズなら、私の青春は那須くんでしたということ。でしたというか、現在進行形だけど!笑

 

那須くんを通じて出会った人がいる。その中で、一生かけても出会えるか出会えないかくらいの貴重な人達がいて、那須くんがいたから気付けた好きなことがあって、那須くんのおかげで変わった人生の選択があって。

言葉が軽すぎる感情、好きも愛も薄く感じる感情、那須くんにもらった名前のつけられない感情がたくさんある。何度も何度も、もらいすぎたなぁと感じるくらいに。お金とか、そういうのじゃ返しきれないものを、たくさん。


きっと私が生きていく中でしてきた選択の中で、どれか、どれかひとつでも違っていたら、那須くんに出会わない人生を歩む可能性もあって、それはもちろん那須くんを通じて出会った人と出会うこともなくて。

多分私はそっちの人生を選択していてもそっちはそっちで楽しく過ごせたと思うし、そっちでも別の楽しさも感情も見出していたんだと思う。

でも、那須くんを見つけて、確実に生活が色濃くなったのは事実で、那須くんにもらった、何者にも変え難いものがあるのも事実。


ぜんぶぜんぶ、胸を張って大事だと言える、私の大切なたからものです。

 

 

 


那須雄登くん、改めてお誕生日おめでとうございます!

 

 

幸せを、言葉で表しきれない感情を、出会いをくれて、何者にでもなれる那須くんがアイドルを選択をしてくれてありがとう。

 

これから先も、キラキラした世界でずっとずっと輝いてください。

那須くんはやっぱりキラキラが一番似合ってる!

 

 

 

 

かさ乃