東京B少年に落ちた話

 

3月26日、私は埼玉にいた。理由はもちろんJr祭りに参戦するため。

 

始まる前の私は、その時の担当の永瀬廉くんに初めて会えることで浮かれつつ、1つ心配していることがあった。

 

それは 

「担当以外のJrに落ちるのではないか」(フラグ)

 

今現在存在するジャニーズJrユニットが総出演するJr祭り。私は参戦する前から「担降りの嵐になるだろう」と踏んでいた。「Jr祭という名の担降り祭りやな」と思っていた。(失礼)

 

かく言う私は、廉くんが中学三年生の頃から廉くんを応援していて、自分の中で「永瀬担として始まったのだから担降りする時はオタ卒もして、永瀬担として終わろう」と思っていた。(重い)
ガチ恋も極めていたので、なんとなく担降りすることに嫌悪感を覚えていたのもあり、「廉くん一筋!」と思いながらも、心の中では担当以外のJrに落ちることがかなり怖かった。

 

数あるJrの中、特に怖かったのが東京B少年。
彼らの存在を知ったのは、Twitterで「藤井くんと那須くんと浮所くんって子達がKINGに似てる!」というツイートを見た時。
その時点で割と既に那須くんの顔がタイプだったし、なんかこう、言葉では言えないけど

この子達絶対ヤバイ感

があった。
その後、Twitterで流れてきた佐藤龍我くんの噛み噛みMCの動画で見て、「ちょっと待ってこの子超可愛いんですけど〜〜〜」と思っていた。(この頃から龍我くんが頭の片隅にはいた。)
そしてなにより、周りのフォロワーさんが「B少年マジやばい」と呪文のように繰り返し、沼に落ちていく様を見ていたので、相当やばいんだなと思った。
だからドル誌はパラパラと軽めでチェックし、少クラはB少年が出ているところは早送りで飛ばした。


だって絶対落ちると思ったから。(フラグ)

 

そんな心配をしながら会場入り。
アリーナ席、前から4列目という神席を引き当てた私は、ステージからの近さに一緒に来ていたオタ友とキャアキャアしていた。
(この神席が後に私をB少年に落とすことになる)

 

時間が経ち、平野紫耀くんの声が聞こえ、絶叫しながら立つ私達。
最初の登場はやはりMr.KING。結論から言うと超かっこよかった。うちの自担マジでかっこよかった。Think u x. で軽率に抱かれた。永瀬のオンナを極めた。極めさせられた。

 

ここまでは良かった。
ここまでは、私は順調に永瀬担の道を歩んでいた。

 

そして、あの時間がやってくる。

白い衣装を身にまとい登場する東京B少年。
静かで童話チックな前奏が流れ、スクリーンに1人1人の顔が映る。
そして、ある1人の顔が映った時、ドンガラガッシャーーンという何かが落ちる音が聞こえた。


そのある1人と言うのが、那須雄登くんである。

 

えっちょっとまって死ぬほどかっこいい……えっ、前よりかっこよくなってない……?ちょっとまって、めっちゃ顔面タイプなんだけど、ちょっと、お願いだからまってくれ。

 

那須くんの顔面に圧倒され、キャーー!も言えない私。

いかんいかんと気を取り直して全力で彼らを見つめた。

ちょっと前から推していた龍我くんはもちろん、他のメンバーもすごすぎた。浮所くんのエロさと上品さを上手に混ぜ込んだ顔面、藤井くんの魅せられるダンス、大昇の落ち着き具合とあの独特の雰囲気、なんかもう総合してヤバかった。


そして2度目のドンガラガッシャーーンが聞こえた。

 


えっ……ちょっとまって、今私抱かれた??約1秒足らずで最後まで抱かれた??

 


そう、那須くんの必殺技「ビャクヤァ……」である。
破壊力のすごいごとすごいこと。あの顔面であの囁きは本当にヤバイから本当にやめてくれと思いながらも、もう既にあの呪文によって私は那須のオンナになっていた。

 

この時点で落ちかけていた。B少年まじでヤバいと思った。でもまだ、まだちょっと足りなかった。そんな気持ちで「セクシーローズ…」も「カモナマイハァウス!」も見た。

 

 

 

しかし落ちる瞬間は本当に唐突にやってくる。

 

 

 

それはラストの外周。
廉くんにファンサを1つも貰えなかった私は、最前で廉くんにファンサを貰って喜んでる女の子を見てしまい、かなりしんどかった。

 

ちょっとやけくそになり始めていた。

そんな時に、龍我くんが私の目の前に来た。(本当に真ん前の目の前ってくらい目の前)
と同時に、ずっと立っていた疲れからか前の人が座った。

 

 

私と龍我くんを遮るものが何もなくなった。

 

 

ひたすらクリアに龍我くんが見えた。お顔の可愛いこと可愛いこと。手足の長いこと長いこと。そんなことを考えていたら口が「龍我くん!!」と動いていた。

 

 


目が合った。(気がした)

 


錯覚かもしれないと思って手を振ってみた。

 

 

 


ちょっとまって、指さしてきた。

 


まてまてまて、周りの人かもしれない、と思いつつ期待を込めて「私?」とジェスチャーで聞いてみた。

 

 

 


ちょっとまって、頷いた!!!!!!!!!

 


可愛い笑顔で頷いて、龍我くんはそのまま隣のブロックへ移動していった________

 

 

 

 

アカン、めっちゃ好き。(合掌)

 

 

 


会場を出た後はボーッとしながら、「早く龍我くんのうちわ作らなきゃ……」 とそれだけを考えていた。

多分この席じゃなかったら龍我くんはファンサをくれなかった、つまりこの席じゃなかったら私はB少年に落ちてなかった。この席を当てた時点で、落ちるべくして私はB少年に落ちたんだと思った。

 

とりあえず龍我くんと那須くんのフォトセを買って、早急に家に帰り、落ちそうだからと見ていなかった少クラを見た。
それを見て私はため息をつくことになる。

 

 


ちょっとまって Be Cool 超カッコイイんですけど………………

 

 


これは完全に私の好みでもあるのだけど、ちょっとジャズっぽい音楽、現代っぽくはない歌詞がとても好みドンピシャで、そんでもってあれを14~17歳の子達が歌ってるのがマジでヤバい。
「1度寝たくらいで 幸せねだるって冗談かい?」
って中学生に歌わせてはいけないだろ。
お前らが中学生って冗談かい?だわ。
この曲をあの子達に歌わせようって言った人誰?本当に天才すぎて賞金8億円。
素晴らしすぎてすごい長いため息が出て、何回か巻き戻した。

 

そしてこの子達を推そうと決心した。


そんなこんなでB少年に落ちたのでした。

B少年のオタクしてるの超楽しいです。

 

早く世間に見つかれ。(切実)

 

 

 

 

かさ乃